定年後も夫婦仲良く暮らす。円満な関係を続けるためにできるコト

いよいよ結婚24年ぐらい過ぎ。夫は私のことを、ねえ、ちょっと、おーいなどと呼ぶコトが多い?と最近気になっていた。気づかないうちにこの呼び方で普通の毎日がすぎている。

私達には娘が2人。そろそろティーンも終わり頃。私が夫を呼ぶ時は「お父さん(ダディ)」と呼ぶのが当たり前に。例えば娘の前で「ねぇお父さん、帰ってきたよ」「コレお父さんに聞いてくれる?」「ちょっとお父さん、これどうするの?」

こんな風にお父さんと呼ぶのは娘達が小さい時からずーっと続いていた。

お互いの存在を改めて意識してみる

夫婦って長く一緒に過ごすと相手が空気みたいな存在になってくる。

そこにいるのが当たり前。ほぼ会話しなくても少しの行動で何しようとするか分かったり。ああいうとこう言うだろうな。とか。長く一緒にいるからこそ。の2人です。

呼び方を変えるタイミング

50歳になった頃から、なんとなくこの先の人生を考えることが多くなってきて。夫と一緒に過ごす時間も増やしたいしそれに、やっぱりお互い一緒の時間は楽しく過ごしていきたい。だって年重ねるたびにだんだん時間は残り少なくなってくる。だからこの機会に、えいっと呼び方を変える事にした。

女性の心理 呼び方を変えてみたら?

更年期も加わってか、なんか以前と違う。と感じる時がある。私も夫も別に変わったわけではない。私の気持ちは時々モヤモヤ、時にムカムカ。そんな気分を変えたいと思ってついに宣言。私が50代で決めた「夫と家族への言葉」。

「私は今日から、あなた(夫)のことを〇〇さん(夫の名前)と呼ぶから。そう決めたからみんな宜しくね。」と宣言。さん付けは少々笑えるけど、それでよい。それから毎回、私が夫を名前に「さん」付けで呼んでいると、夫も私の名前を「〇〇さん」と呼び始めた。

ん?と思ったけど、明らかにおーい、とか、ちょっと、とか、お母さん、とか呼ばれるより数百倍気持ち良い。まず、〇〇さんと呼ばれると「はいはいなんですか?」と気持ち良く相手の言葉に耳を傾けられる。お互いを名前て呼ぶと学校にいるみたい?で面白い気分になる。

「〇〇さん、これお願い。」とか「〇〇さん、これどーするの?」とか。

夫婦だけどこの変化はちょっと笑える。でも気分はスッキリ。結局、呼び方を変えることで、私のこのモヤモヤは解消し。楽しく会話ができている。こんな小さなことなのに、気分が変わるって不思議だ。

まとめ

長い間お互い子供中心に会話をしてきたからこそ、お母さん、お父さんがづーっと続いて、いつの間にか自分と夫は空気のように。子供は意識するのに、お互いを意識しなくなっていたんだなと思う。

50代を機にお互い名前で呼ぶとまだ2人に子供が生まれていなかった昔の頃に戻ったような気がする。

お互い相手の存在に気づくことができた。

もし最近なんだか2人でいるのがつまんないなーいと思っているOver50s夫婦の方々。いつもの〇〇をちょっと変えると新鮮な気分になれたりするかも。です。

今回も読んで頂きありがとうございました。

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