イギリスへ観光旅行行くなら!スーパーマーケットをおすすめする理由
簡単自己紹介
イギリス在住20年越え50代ミセスです。元は百貨店内装設計施工デザイン会社のデザイン部で仕事をしていて、その後リテイルマーケティングの仕事へ転職しました。コンビニや大手食品スーパーマーケットの52週マーケティングと販売促進・デザインなどを経験して渡英。英国食品スーパーマーケットで勤務して4年目に突入しました。
どんなモノが置いてある?
基本的には食品スパーマーケットなので食品が販売されているのですが、実は入口で豪華に迎えてくれるモノがあります。それは「花」です。日本のスーパーにも、もちろん花は販売されていますがゴージャスさが違うかも。それから花売り場のスペースもかなり大きいです。こういうところ、いかに英国人達が花を愛しているか。という点は見逃せないです。
価格はいくらぐらいか
花の価格帯は£3.5-£20またはそれ以上などが販売されています。現在£1が185円ぐらいだとすると、日本円で葯600円ぐらいから3600円ぐらいの花束の価格になります。この辺は日本も同じかな?と思ったりします。どうでしょうか。
日本と比べて何が違うのか
スーパーマーケットで何が違うかというと。多分通路の幅です。個人サイズが違うというのが理由だとは思いますが、広くてのびのびします。さらに付け加えるとテイクアウト(持ち帰り)というような惣菜コーナーがちょっと違うかもしれません。
イギリスの人たちがお昼に食べるのはシンプルなサンドイッチとドリンク、サラダやお菓子というようなものですが、一区画が持ち帰りコーナーになっていてここで完結できる点。
サクッと入ってサクッと買ってサクッと支払いして出ていける。ウロウロせず、あっちでコレ、こっちでアレ、など動かず買い物できるのはありがたいです。ちなみにまとめてセット価格で販売されているのでお買い得なんです。こういうとこイギリス的です。
日本でもやって欲しい事
もちろん花はゴージャスに販売して欲しいところですけど、需要がそこまであるか?というところは疑問です。仕方ない。
仕事をしているスタッフ目線でいうと。まず会計する人は座ってレジできます。足腰弱い年配の人も、ちょっと足が悪い人などにも優しくて、こういう気遣いはやっぱりユニバーサル。これもイギリス的。
スーパーやデパートなどのお客様仕事は、お客様が第一番でスタッフは二の次。だったりするんですが、でも仕事しているスタッフがハッピーでなければお客さんをハッピーにすることはできませんよね。なので、椅子に座ってレジできる環境は私は最高に良いと思います。
まとめ
イギリスのスーパーマーケットを好きになる理由
- 英国スーパーの通路は中途半端なく広い
- 英国人も愛する「花」が入り口で迎えてくれる
- 惣菜コーナーが超便利
- レジで働くスタッフ用の椅子は必須
以上簡単にまとめてみました。皆さんも英国を訪れた際にはスーパーへ足を運んでみてくださいね。
他にも色々書いてます。よければどうぞ。