アフタヌーンティーを始めた人?「午後の紅茶」パッケージ あの女性は誰?
キリン「午後の紅茶」のお姉さん
私の家族はキリンの午後ティーファン。日本へ帰国するたび自動販売機で午後ティーを嬉しそうに見つけて購入してる。午後ティーとりこ家族。
そんな中、午後ティーが私の目を止めるのは『パッケージにある『シンボルマーク』のお姉さん』この人誰?と言うことで気になる人はこのブログを読んでみて。誰かわかるよ。
(参照:写真はwikipediaより)ズバリこの人はアンナ・マリア・ラッセルと言う人。その昔イギリスの大貴族第7代ベッドフォード公爵の奥さま。そして午後紅茶時間を考案した人(と言われている)なんだかお上品😌。
紅茶とイギリスの深い関係
イギリスの生活に紅茶は欠かせない。それはなぜ?紅茶はイギリス人にとって伝統的な飲み物だから。(日本と似てるね🤔。)
一体いつ頃から飲まれてる?1600年以降あたり。なぜ?と思う人は続き読んでみて。
1600年以降から紅茶を飲むようになった理由
イギリス人とポルトガル人の女性が結婚したことによって、世界を航海したイギリスの船がインドからお茶を持ち帰ったのが始まり。持ち帰らなかったら、今頃何飲んでたんだろ?
さてパッケージのアンナマリア夫人なんだかオサレな帽子かぶってるし高貴な品格。
アンナマリア夫人が紅茶時間を発案した理由?
その昔昼食の後〜夕食が始まる前までの間。ちょっとお腹すいた。みたいな時。(正にこの時間はハッピータイム。)
アンナマリア夫人は一息いれて会話しながらゆっくり飲み物などいかが?と言うことになった。リラックス時間とでもいうかな。
同じような貴族の夫人を集めてちょっとお茶しません?ということで度々お茶してたけど、お茶だけだとお腹すく(夕食は8−9時とかなもんだから)。
そこで一緒になんか食べません?という話になった。そこでゆっくりお茶とフードを飲んで食べてお喋りする時間。というのが始まった。
本当に至福のハッピータイム。みんなで集まってお茶いかが?ついでに小腹も満たしましょ❤️。と言うことでアンナマリアさんの紅茶時間はとアフタヌーンティーへと進化して、ラブリーな世界へ🤩となった。
間違い禁物!英国人アフタヌーンティー習慣
そんな心地よいアフタヌーンティー。でも!
英国人は毎日アフタヌーンティーをしている。というわけではない。この考え方は外国の人が『日本人は毎日寿司を食べている』と勘違いしているに等しい。
もちろんイギリス人は紅茶を毎日飲んではいるが、ハイソなホテルへ毎日通っているわけではないのでご用心。
アフタヌーンティー 基本的なお茶の種類は?
アフタヌーンティーへ行くと必ずお茶メニューが出てくる。メニューの中にあるお茶の選択肢といえば、、、
- アールグレイ
- ダージリン
- イングリッシュティー
- アッサムティー
- セイロンティー
- ハーバルインフュージョン
以上のようなシンプルティーは必ずメニューに出てくる。
もちろん何それ?という人も大丈夫。そういう人はこのブログを時々読んでみて。ちょこちょこ書いていくよ。
ちなみにアフタヌーンティーは大体午後4時ぐらいからスタートするのが理想的。でもカフェインが苦手な人はディカフェとかがいいかも。夜眠れなくなると困る。
まとめ
- 1840年ごろのイギリスの午後お茶会がアフタヌーンティーとなった。
- イギリス人がお茶を飲むようになったのは1600年頃、世界を航海していた時、インドから持ち帰ったお茶が始まり。
- アンナマリアという夫人がアフタヌーンティーのきかっけ。
- イギリス人は毎日アフタヌーンティーをしているわけではない。
- アフタヌーンティーには基本的なお茶の種類がメニューに出てくる。
いかがでしたか?日本のキリン紅茶に英国本場のアフタヌーンティーの女性が関わっていたのはちょっと驚きだったかもしれません。もし本場のアフタヌーンティーが気になるなという人は、こちらの記事も是非どうぞ。次回のロンドン観光に役立つかもしれません。
読んで頂きありがとうございました🙇♀️。
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